NUMBER定義

タブ区切りカンマ区切り

//

//SRC定義 (NULL) gr x y w h div_x div_y cycle timer num align keta
#SRC_NUMBER 0
//DST定義 (NULL) time dstx dsty dstw dsth acc a r g b blend filter angle center loop dtimer op1 op2 op3
#DST_NUMBER 0
#DST_NUMBER 0
演算用項目名 (NULL) time2 dstx2 dsty2 dstw2 dsth2 acc2 a2 r2 g2 b2 blend2 filter2 angle2 center2




(NULL) #IMAGEと同じです。NUMBER定義では0以外を入力しても意味はありません。
gr #IMAGE定義で記述した画像番号を指定します。
xywh IMAGEと同じですが、NUMBER定義は使用する数字全体の座標を指定し、divで分割して参照します。このため、各数字の横幅を統一しておく必要があります。

※csv側での文字間の指定は不可能なので必要に応じて画像制作段階でスペースを入れておきましょう。
divx_ div_y SRC_NUMBERのdiv_xとdiv_yを掛けた値は以下のいずれかでなければなりません。
10の倍数:0〜9の文字セット
11の倍数:0〜9の文字セットと裏0
24の倍数:0〜9の文字セットと裏0と+符号、同じく値が負の場合の0〜9裏0と-符号

ここでいう「裏0」は表示桁数が指定桁数より少ない場合に桁を埋めるために使用する0を指します。
サンプルでは分かりやすく半透明にしましたが、必ずしも透過する必要はありませんし、11分割にした上で画像を用意しなくても特に問題はありません。
11分割で裏0を使用しないのであればそもそも10分割にした方が早いですが、マイナス側の値を参照し、かつ裏0を表示したくない場合は24分割で裏0だけ透明にする手法が使われます。

※「○の倍数」となっているのはdiv分割アニメーションが使用可能という意味です。
cycle div分割アニメーション数値定義の場合のみ入力します。0で省略。IMAGE定義同様、アニメーション周期を指定します。
timer div分割アニメーション(cycle値)の動作開始timerを指定します。
num この数字定義で何の数値データを参照するのかを指定します。

※当然ですが、間違うと大変です。
align 数値定義の配置指定です。
keta スキン関連ドキュメントには「ketaは+-文字を含めた桁数です」と記述されていますが、正しくは「+-符号を含まない桁数」指定です。